ご準備について

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ホームページに何を記入すべきか?

まずは、ホームページを作成する前に必要な事があります。

それは、『コンテンツ』(内容)の作成です。※コンセプトシートはこちら

どのお客に何を売るかをしっかりと基礎としてイメージして頂く必要があります。

営業マンがお客にPRする為に必要な資料と同じで、お客に売りたいものがぼやけているとホームページもぼやけたものになってしまいます。

自分の勧めたいサービスや商品、事業をしっかりとしたプレゼン資料にまとめておくことです。

このページでは、その内容を記載してまいります。

1、戦略のために武器を知る!

・目的:ホームページ作成の根本的理由
・商品(サービス):出来るだけ詳しく
・価格:パフォーマンスと相場は?
・特徴:売れる理由など顧客満足について
・目標:ホームページ運営の目標設定

もし、ビジネスマンでしたら、マーケティングには欠かせない内容ではないでしょうか?

2、ターゲットを固定する!(顧客は誰?)

・年齢層
・男女
・業界
・地域
・ニーズ

などなど・・・・展開したいサービスにより、ターゲットを絞ってより明確化させましょう。

『より多くの方に見てもらいたい』という思いはあるかと思いますが、男性と女性向けではデザインや趣向が全く違うように、ターゲットを絞って、支持が頂けるようにする事が重要になってきます。

年齢層によっては、インターネットを見ない・・・という懸念もありますが、お年寄りの場合は、その子供たちがインターネットで情報を得るケースも多くあります。

福岡でサービスをしたいのに、北海道から問合わせが来ても困る・・・・という事にもならないように、ここでもしっかりと計画を立てましょう。

3、キーワードを絞る

ターゲットを固定すること=キーワード決定と考えて良いかもしれません。

ターゲットに対して必要であろう(検索するであろう)キーワードや、売り込みたいキーワードを10個ほど用意します。

このキーワードは、ホームページ作成において重要なものとお考えください。

キーワードが決まれば、記事にしたい内容も固まってくると思います。

4、説明文を50~100文字でまとめる

自己紹介でも同じように、長々と記載するのではなく、簡単かつ明瞭にわかるように作成して下さい。

これは、上記のキーワードと共に、Google検索エンジンと仲良くするためにホームページに埋め込むものとなります。

どのようなサービスをやっていくのかをGoogle検索エンジンにアピールすることにより、閲覧者の検索ワードに引っ張ってもらいやすくなるというわけです。

5、目的達成のためのイメージを作る

ホームページを作成し、閲覧者から問合わせが来て、サービスを提供したとします。

そのお客様から、お礼のお手紙がきました。

その内容はどんなものでしょうか?

検索~閲覧~問合わせ~成約~顧客満足

という一連の流れをイメージ出来るように、お礼の手紙を書いてみましょう。

 6、サイト構成を考える

1~5まで出来上がりましたら、WEBサイトの構成を決めましょう。

ホームとなるページに記載する内容はどんなものか?

また、固定(変わることのない内容)ページはどんなものか?

固定ページでは、サービス概要・会社概要・商品紹介・お問合わせ・アクセス・Q&Aなど業種によって様々となりますが、ブログと違って、ホームから見やすさを重要視した構成がポイントとなります。

また、ブログとして日々更新していくページをまとめる『カテゴリー』を考えると良いでしょう。

例えば、スタッフブログや社長ブログ、実績紹介、お客様の声、新メニュー、業界情報・・・などなど、テーマを作ってカテゴリー分けすると更新もしやすくなります。

以上の内容をコンセプトシート(メール添付)に記載して頂きましたら、 いつでもWEBサイトを運営出来ます。

デザインなどは、記事が出来ればイメージで作成することは難しくありません。

長々と記載致しましたが、ご依頼・ご質問がございましたら、こちらからお問合わせ下さい。