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2014年4月13日

医療機関ホームページ作成のガイドラインについて

医療機関は広告をうてないと言われておりましたが、医療機関の広告規制はホームページについては下記のように明記しています。

厚生労働省は、ホームページについては、平成19年3月30日付け医政発第0330014号厚生労働省医政局長通知「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針(医療広告ガイドライン)について」により、当該医療機関の情報を得ようとする目的を有する者が検索等を行った上で閲覧するものであり、原則として、医療法の規定の対象となる広告とは見なしていません
医療機関ホームページガイドラインを作成しました |報道発表資料より
※医療機関ホームページガイドラインはこちら

目的を有する者(患者)が検索を行った上で閲覧するということから、医院内の設備やサービスを盛り込んだホームページを作ることは問題ないのです。

患者が閲覧した時に、『どのような設備があり、どのような検査が行え、どのような症状に対し治療が出来るのか』というものが一番必要な情報となります。

その上で、医師がどのような経歴の持ち主か、不安を抱えた患者が行きやすい雰囲気のクリニックなのかというのが、患者の目線となるのではないでしょうか。

患者も『たらいまわし』にはなりたくないと慎重に病院を選ぶ時代となりましたが、どこに行っても同じ医療を受けられるようにと、現在、医療システム連携の動きも活発化してきております。

SS‐MIX(医療情報の交換・共有による医療の質の向上を目的とした「厚生労働省電子的診療情報交換推進事業」)が推進され、この度の診療報酬改定においても画像の電子化を優遇するため(設備投資が必要なため)の改定内容もあったのではないでしょうか。

遠隔読影も可能となり、より効率的な医療システム連携が行われている今日、どのように患者へのPRを行っていくかは、やはりホームページでの集患は必要不可欠です。

専門分野を追求したホームページ、又は地域医療のプライマリーケアとしての役割など、医院の個性を存分に発揮できるホームページを作成致します。

医療専門のスタッフがPRのお手伝いを行いますので、是非お問合わせ下さい。