Google+の一押しサービスhangouts(ハングアウト)のご紹介

ソーシャルメディアの醍醐味としては、インターネットを利用する事により、リアルでは出会えなかった人々との交流がありますが、Google+はよりコミュニケーションを円滑に出来る方法を提供しています。
Google+のハングアウトは、無料でビデオ通話、メッセージ、チャットを併用する事により、あらゆる情報の共有化が出来るようになり、『どこでもドア』のように遠くに離れた方々ともリアルなコミュニケーションが行える優れたツールです。
ビジネスにおいては、わざわざ面会をしなくても商談が出来たり、会議やセミナーなども行えますし、プライベートでは、家族や友人とも気軽に会う事が出来ます。
私自身もリアルなビジネスでの利用はもちろんですが、Google+上で繋がったプログラマー、ブロガー、システムエンジニア、会計士などなど、いろんな方々と情報交換や共創の打ち合わせなどにも利用しています。
しかし、実はGoogle+ユーザーでも、このハングアウトはあまり利用されていないようですので、多くの方々に知って頂き、IT活用としてオススメしたかったので記事を書きたいと思います。
Google+の機能なのに何故ユーザーが利用出来ていないかというと、知り合いのユーザーが少なくて経験が無い事や、仮にGoogle+上で仲良くなったユーザー同士でもどんなものかわからない為に試す事も出来ないという理由なのだと思いますが、きっかけがないとどうしても利用しにくいものだと思います。
『気軽にハングアウトしよう!』となった時の説明書替わりになれば嬉しいです。
ハングアウトのはじめ方
ハングアウトはスマホでもハングアウトアプリをインストールすれば出来ますが、パソコン画面で説明致します。
Google+では、ユーザーの好みに応じてフォロワーの投稿を一画面で多く閲覧出来る仕組みが特徴でもありますが、このストリーム画面の右側上部にハングアウトのマークがありますので、クリックします。
そうすると、ハングアウトの相手が表示されますが、最初は何もない状態なので、『新しいハングアウト』という検索ボックスで相手のアカウントを呼び出します。
相手の方のハングアウトメッセージボードが下記のように表示されますので、相手の方がオンライン状態であり、通話可能である事を確認する為にメッセージを入れましょう。
相手の方も準備が整っている事を確認しましたら、ビデオマークをクリックします。
呼び出しますと、相手側には下図のような呼び出し画面が表示され、辞退・応答の選択ボタンが表示されますので、応答を選択して頂きます。
そうするとカメラが付いているパソコンではこのような形で相手とリアルに面談出来ます。
これは最大10人まで同時に行えます。
会話しながら、チャットをする事により、URLリンクを貼ってみたり、画面共有をしてパソコンの操作方法を教えたりも出来ますので、私はSkype(スカイプ)やLINEよりも利用価値が高く、Google+というITリテラシーの高いユーザーが多いSNSとの連携で新たな人脈との情報交換を行えますので、かなり重宝しています。
画面共有
画面左側の上から3番目のアイコン(画面共有)をクリックすると下記の画面が表示され、内蔵ディスプレイを選択すると自分のPC画面が相手方にリアル表示されます。
パソコンの操作説明やプレゼンなどにはもってこいの機能ですよね。
このハングアウトが浸透すると、勤務形態やビジネス連携、医療連携など仕事の関わり方や人脈作りなどが変わってくると思いますので是非お試しください。
※コミュニケーションもなく突然にハングアウトを行うことはマナー違反ですので、人となりをお互い知ったうえで、手順を踏んでご使用ください。