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2014年12月16日

医療ホームページに待合可視化システムを設置する必要性

医療ホームページ制作のポイント

医療機関も地域に根差した医療サービスの提供をする為には、その存在を知って頂く必要がありますが、従来の口コミというのが今やネット検索となっている環境においては、当然ホームページを持っておかなくてはなりません。

地域・診療科目・病名・症状などの情報が多ければ多いほど、検索エンジンは上位に表示してくれますので、記事を追加し易いホームページが理想です。

しかし、ただ高額な綺麗に着飾っただけのパンフレット型ホームページでは、更新もあまり出来ず、検索に引っかかる事は少なく、費用対効果は低いものとなってしまいます。

更新がされていなければ、地域の患者さんも1度閲覧すれば、再訪問する必要もないものとなり、検索エンジンの評価を下げてしまう事にもなりかねません。

ただ、更新って面倒だったり、費用がかかったり等でなかなか出来ませんよね。

それを踏まえて、弊社は、クライアント様ご自身でブログのように更新出来るホームページですので、休診・予防接種・時間変更・代診・新しい設備の案内・当番医情報などをすぐにでも更新出来る環境をご提案しております。

患者さんが受診が必要だと思った時に、すぐにホームページへと辿りつき、新しい医療情報をお届け出来る事が、本来の医療ホームページの役割となってまいります。

待合可視化システムとは?

患者さんの医療への不満として良く耳にするのが、『長い時間待たされて診察は5分で終了』というものがありますが、医師不足を叫ばれている現状、仕方ない事と思います。

しかし、患者さんの不満を取り除く努力はしていかなければなりません。

この場合、診察時間を延ばせばよいという事ではなく、待っている時間を短くするという事が必要と考えられます。

では、待合時間を短くする為には、どうすべきか・・・。

一般的には診療予約システムという仕組みがあります。

この予約とは、患者さんが行きたい時間にお待ちしていますというスタンスだと、もし来なかった場合はその時間枠がもったいない事になってしまうのはもちろん、患者さんの都合を優先して、医療機関側が患者都合に合わせるようなシステムとなってしまう懸念もあります。

中には、『予約優先』という強制性を持たせる診療予約システム等もあり、これでは患者さんが利用しにくい環境にもなりかねません。

直接来院して受付をする患者さんと電話で受付をする患者さんの両方から信頼される受付体制を持つ事が理想ではないでしょうか。

ホームページに待合時間や人数を表示させる事で、どこにいても患者さんは待合室の状況が分かるものとなってまいります。

その運用は、受付の名簿に名前を記入する感覚と同じで、1人来たら1人分の診察時間を考慮してタイマーボタンを押し、電話で受付た場合も同様に、順番でタイマーを押していく仕組みです。

MierunImg

この仕組みですと、待合室はもちろん駐車場の混雑、院内感染の不安、スタッフの気遣いなども軽減できるものとなってまいります。

弊社では、このシステムを実装したホームページのご提案をさせて頂いております。

時間枠予約等ではなく、診察の流れを優先した事前受付システムとなりますので、患者さんの状況に左右されることなく、診療できる環境が保たれます。

イメージは下記サンプルサイトをご覧ください。

サンプルサイトはこちら⇒みえるんクリニック

待合可視化システム公式サイト⇒待合可視化システムMierun

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