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2014年9月27日

Facebookが面白くない方へのGoogle+の活用方法

現在、インターネットによる交流も大変盛んになってきてますが、この交流の中心にあるのは、SNS(ソーシャル ネットワーキング サービス)と呼ばれる全世界共通のサービスであり、このSNSを利用する事により、幅広く発信と共有をする事が可能となっています。

今や『共創』という言葉も使われ、企業と顧客、技術者、製造者などが目的を共有し、アイデアを募り、具体化し、製品化などもあり、利用方法は益々進化を続けています。

先日、このインターネットによる交流から車を作ってしまったという記事もありました。

kuruma

 次世代マーケティング「共創」でクルマを作ってしまった

SNSもTwitterからFacebook、LINE等が有名ですが、使い方は使い始めた理由からも様々であり、付き合いで始めたけどわからないという方も多いと思います。

本題に入る前にまとめとして各SNSの主な共通点を考えてみたいと思います。

  1. 無料サービス(誰でも無料で始められる)
  2. 自己表現(投稿内容は基本的に自由)
  3. 他者との交流(コメントや返信でのやり取り)
  4. 情報収集(他者の投稿から新しい情報を得る)
  5. 広告(有料広告や自己発信)
  6. 拡散(シェアによるバイラル的要素)

以前の携帯電話のショートメールサービスからすると、コミュニティとして確立されたサービスの中で発信や共有が可能である為に、多くの利用者を獲得しました。

そして、今やSNSも世代や価値観により、Facebook派やTwitter派、LINE派(メッセンジャーアプリ)など住み分けされてきております。

ここで、本題に入りますが、Facebookの特徴は何より実名登録と本人とわかる顔写真です。(今やそれも無くなりつつありますが・・)

この大前提でスタートしたサービスですので、近しい友達はもちろん、懐かしい人とネット上で再会したり、名刺交換後にFacebook登録したりなど、実社会とリンクした交流が可能であり、相手がどんな人かを知っているので、投稿やコメントがしやすく、さらにグループ等に入る事により、共通した話題で知らない人達とも交流が可能になったりします。

しかし、自分の実名と顔写真をネット公開する事による個人情報を特定する事となるサービスである為に、公開範囲をプライベートにするような形での楽しみしか出来なくなるとコミュニティの範囲も狭くなり、交流を広める事は難しくなります。

最近では、ハンドルネームやイラスト画像等で個人を特定されないようにする方も増えましたが、実名を公開している人からすると、得体のしれない人とは友達にはなれないという気持ちが働くのかもしれません。

また、個人情報を特に気にすることなく公開型に設定されている人は、自己ブランディングされている方が多く、自己表現において『いいね』という共感を得やすい投稿をする傾向もありますので、始めたばかりの方は馴染めずに止めてしまうケースもあるのではないでしょうか。

さらには、プライベート空間として利用される方が多いので、ビジネス発信は嫌われる節もありますから、ビジネスには向いていないのかもしれません。

Google+とは!

Google+2

Google+はFacebookとは違い、名前も顔も個人特定されるようなものでなくてもスタートできます。

実名ではじめられた方も、途中から別の名前に変更も可能です。

PCでの画面では、モニターサイズで各投稿が2列や3列になり、一目で多くの情報が入ってきます。
※最初は何故かAKB関連の投稿が目立ってしまい、ちょっと引いてしまう方も多いようですが、消す事も可能です。

この情報元を自分でカスタマイズするのですが、投稿者をフォローしたり、コミュニティに参加すればコミュニティに投稿されたものが表示されるようになります。

コミュニティに参加

コミュニティはキーワード検索等により候補のコミュニティを探せますので、自分の趣味や興味、業界など様々な投稿を表示させる事が出来ます。

自分自身で情報サイトをカスタマイズするイメージです。

その表示された投稿に対し、コメントも入れる事が出来ますし、投稿者によっては返信してくれますので、コミュニケーションとしては簡単に成立出来る仕組みとなります。

逆に自分がフォローされていなかったり、コミュニティに属さなければ、自分の投稿は誰の目にも止まりません。

ですから、まずはコミュニティに参加して自己紹介をする事が一つの作法ですね。

Google+は画像投稿について特に力を入れているようなところもありますので、写真に関するコミュニティは多いような気がします。

また、コミュニティは自分でも作成してフォロー者を招待する事も出来ます。

Google+3

左側の『ホーム』をクリックすると、各メニューが出てきます。

ここでコミュニティを選択しますと、様々なコミュニティを紹介されたり、自分で検索して探したり出来る画面が出てきますから、自分に合いそうなコミュニティに参加すると良いと思います。

そこで知り合った方々と情報やアイデアを共有する事により、何かが生まれるってことはありますので、そのような社会貢献やビジネスの模索などをされている方が多く参加されています。

Google+ページ

GooglePage

FacebookにもFBページというものがありますが、Google+にもGoogle+ページというものもあり、お店だったり、団体名だったり、サイト名であったりなどビジネスに直結するようなページを作成する事も出来ます。

これはGoogle検索において、上記画像のように、検索者が場所やサービスを検索した時に、表示されるGoogleマイビジネス(GooglePlace)と連携していますので、店舗等を構えて集客を望まれる場合は、登録を強くお勧め致します。(電話やハガキなどでGoogleから場所の確認があります。)

詳しくはこちら

ハングアウト

『ハングアウト』というサービスについては、Facebookでいうメッセージ機能をもったチャットサービスであり、お互いのパソコン画面を共有したり、もちろんSkypeのようなビデオ電話が無料で出来ます。

最大10名まで同時共有が可能なので、パソコン画面に資料を映して会議などパソコン環境があればどこでも行えるサービスです。

パソコンの操作講習をしたり、各場所でハングアウト同窓会をしたり、またフォローして仲良くなった方と顔合わせして会話したりなど使い方は様々です。

詳しくはこちら

以上、Facebookも十分に利用価値はありますが、Facebookが面白くないという方は、是非Google+にチャレンジしてみてください。

Facebookはすでに繋がりがある人たちとの交流がメインですが、Google+は基本的に新しい人脈作りがメインのような気がします。

実名や顔を掲載しなくても投稿された内容や、コメントでその人となりがわかりますので、仲良くなって仕事やプライベートでも係わる人脈にめぐり逢うかも知れません。

3 Comments on “Facebookが面白くない方へのGoogle+の活用方法

水村亜里
2014年11月10日 at 12:36 PM

Facebookが面白くない・・・ でもSNSで横のつながりは欲しい・・・ もっと情報交換したい・・・ Facebookが面白くない人はやっぱGoogle+でしょ! [ #Clafu http://web.ittoshi.info/… ]

水村亜里
2014年11月10日 at 12:36 PM

Facebookが面白くない・・・ でもSNSで横のつながりは欲しい・・・ もっと情報交換したい・・・ Facebookが面白くない人はやっぱGoogle+でしょ! [ #Clafu http://web.ittoshi.info/… ]

Daryl Franz
2014年11月10日 at 12:36 PM

Facebookが面白くない・・・ でもSNSで横のつながりは欲しい・・・ もっと情報交換したい・・・ Facebookが面白くない人はやっぱGoogle+でしょ! [ #Clafu http://web.ittoshi.info/… ]

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